「名古屋を明るくする会」は、昭和60年6月、当時の元名古屋市長・杉戸清氏を会長に、あらゆる人々の「思いやりの心」(善意)を呼び起こし、自分の住む街を少しでも「平和で生き甲斐のある健全な社会にしよう」という、願いと志をもって設立されました。
昨今、詐欺や暴行事件は後を絶たず、いじめ問題も学校内に留まらず、SNSによる安易な誹謗・中傷へ拡大し、痛ましい事件に発展しています。
私たちは、「明るい社会づくり」に向けて、一人一人が持っている「善意の心」、「奉仕の心」を掘り起こすべく、下記の実践活動に積極的に取り組んでいます。
① 「地域清掃奉仕」、及び、「養護施設清掃奉仕」活動の実施。
② 子ども達の未来を育む、「家庭教育講座」の開催支援。
③ 小中学校の児童生徒を対象にした、「実践体験文発表会」の開催。
「実践体験文発表会」では、子ども達が素直な心で、家庭や地域社会で勇気を出して行動し「思いやる心」の大切さを学んだことを作文にして発表してくれます。
将来を担う子ども達の、「他を思いやる心」を大切に守りたいと思います。
私たちは、実践活動でのふれあいを通して、「名古屋を明るくする」ために、「思いやる心」、「支え合う心」、「感謝の心」を育んでいきます。 以上
名古屋を明るくする会 会長 大野 重忠